温めすぎちゃった、スタジオバニマです。
すでにテーマパークの開発などに活用されています。
近年FRPなどでの造形において3Dデータからスチロールを切削、それを原型としてのFRP成型が多くなっております。
当然ながら3Dプリンタなどによる出力もあります。
が、3Dデータ時点でのチェックを画面上で行ってもどうしても体感的な大きさや、パースがつくことによっての見え方の差異の把握ができず、切削後に再度調整もしくは切削し直しという状況が出てきます。
それらを撲滅するためMR(mixture reality)技術を用いて3Dデータを実物大で鑑賞するシステムを開発、導入しております。
長所は
1.実物大での形状把握
2.ウォークスルー可能なため全周高低差も踏まえて検収可能
3.リアリタイムでの大きさ倍率調整による確認(倍率を記録すればそのまま切削時に適用できます)
4.視野映像を動画記録(MP4)、もしくはリアルタイムキャストし、検収者の意志を作業者と共有
5.この時赤いレーザーマーカーの動きも記録できる
6.データ閲覧であるため、遠隔地での検収が可能
6.においては
東京チームがデータを作成
↓
関西クライアントがデータを受け取り検収
↓
修正指示を受け東京チームがデータ修正
↓
東京で切削、製品にして関西に納入
などの実績があり、対面打ち合わせにかかる費用であっという間にペイしています。
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