梅雨はキライなスタジオバニマです。
最近、androidデバイスののミラーリングをする試験をしていた時に少し機材が余ったんですね。
安ぅい中国製のやつ。AnyCastってやつです。
んで安いと言っても3000円位するので何かに使えないかと。
AirPlay互換で動作するみたいなんでやってみました。
iPhoneから接続…意外やすんなりOK。
iPadから接続…同OK。
Mac(High Sierra)から接続…NG!
面倒くさいですね本当にw
とりあえず、事務所のWLAN経由だったのを止めて、AnyCastのwifiに直接接続してみました。
AnyCast直接接続…映るが接続時と切断時に2分位固まる。(重くなる)
なにこれぇ…。
重くなるってことは何らか負荷が掛かっている(実際ファンがものすごい音を立てて回り出す)ので、「アクティビティモニタ」でチェックします。
するとですね、
QuickLookUIserviceってのが物凄くプロセス食ってるんですね。
これメモリ喰いで有名みたいなので、定期的にコロしちゃいます。
<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC “-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN” “http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd“>
<plist version=”1.0″>
<dict>
<key>Label</key>
<string>com.zerowidth.launched.killquicklook</string>
<key>ProgramArguments</key>
<array>
<string>sh</string>
<string>-c</string>
<string>killall -9 -v QuickLookUIService</string>
</array>
<key>StartInterval</key>
<integer>3600</integer>
</dict>
</plist>
これをテキストで打って、「上記stringタブの中身」.plistとして保存。
起動項目に置いておくと、3600秒毎(=1時間毎)にプロセス切ってくれます。
特に「俺は電源なんか切らないぜ!」運用だとココでハマります。
詳しくはこちら。
https://discussions.apple.com/thread/8506070
これですんなり繋がるようになりました!
いままではHDMIでMacと繋いでいたんですが、これでいつでも誰でも(重要)大画面にミラーリングできるようになりました。
「この間こんなのあったんだけど…」なんて話が大画面で観ながらできますね!