自作乾燥炉が完全体に

ええ、仕事はしています。
していますけれども表に出せないこともあるでしょ?
なのでこんな記事ばかり書いております。スタジオバニマです。

ちなみに、「じゃあ書かなきゃ良いじゃんw」という意見もお有りでしょうが、たまに書き込んでいるのにはちゃんと理由があります。

Google検索エンジンは更新のないサイトを「死んだサイト」と判断して評価下げちゃうんですね。
するとお客様がアレコレ検索してきてもウチのHPはヒットしなくなります。

それを避けるためですね、いわば営業活動です、これ。

自作乾燥炉が完全体となりました。

色々追加された自作乾燥炉

まず内部の状況が把握できるように照明がつきました。

溶剤を含んだものを乾燥させるため本来なら防爆の照明などを使う気もしますが、ウチにはそんなお金はないのでシリコンで封印されたLEDテープを貼りました。防水なので外気にもあんまり触れないでしょう。
前にイベント納品したものについてたのですが廃棄の際に拾ってきたのでゼロ円ですw
フルカラーなので七色にくるくる変化なんかも出来ますが、なんだか怪しい店みたいになったのでコントローラ外してRGB直結全点灯=白です。

これ、消し忘れ防止にもなって大変便利です。

コントロール台

右側にステージ(台車よりはみ出ていないニクいサイズ)を作りました。
上面は天板より下がっているので、天板にモノを載せてもじゃまになりません。

電源ON/OFFはブレーカーでコントロールとし、デジタル温度計をつけました。
温度計はAmazon様で1000円位です。AC-DCはLEDと同様の余り物。
12Vで動いていて、ひょろっと出たプローブの先(サーミスタでも入ってるんでしょ)で温度検知なので壁に穴を空けて内部温度を取っています。
箱内の上の方の温度を取っているので「庫内温度」としては正確では無いですが、動作状況の目安としては十分機能しています。
白いカバーはもちろん3Dプリンタです。30°傾けて取付…なんて自力じゃ面倒ですが3Dプリンタなら楽勝です。

以前の状態はこちら




ちょっとずつ便利になりますね。

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