避けて通れぬArduinoやRaspberry Pi

秋ありました?ウチには無かったです。スタジオバニマです。
なんなら夏も無かったですよね?冬→梅雨→冬。

ここ1年くらいで、角度や加速度、タッチや温度湿度など多様なセンサー類を必要とする案件が増えました。
これは主に広告代理店さん案件が増え、面白い新しいことをしようとすると新しいデバイスが必要になることが多いからだと思います。

加えて演出周りも少し前まではLEDなどの照明も点灯、消滅(パッと点いてフッと消える)で済んでいたのですが「ジワ〜っと点く」や「呼吸のように明滅」みたいな案件が増えました。

さらに言えば体に密着させるようなスペースの全くない案件も増えました。
(これはステージ関係ですかね?)

上記ほとんど協力会社(気のいいおじさん)に手伝ってもらっていたんですが「もう疲れちゃったよw」というのでwここんとこは自力でやっています。

IMG_6918

高輝度LEDの明滅試験中

 

幸い今はArduinoやRaspberry Piみたいな使いやすいプラットフォームがあり、かつwebを探れば情報も盛り沢山ということでそんなに苦労せずそこそこやれています。

機械のコントロールには信頼性の高いPLC(シーケンサ)を使いのがメインなのは変わりませんが、PLCはダイレクトにセンサ類を扱うことが難しく、細かい出力も苦手…ということでどっちも組み合わせて使っています。

目、耳などと指先がArduino、体躯がPLCが担当という感じでしょうか。

 

時代に取り残されぬよう、なんなら先回りしてやろうかという勢いでやってきたいスタジオバニマです。

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