充電ドリルドライバ買い替え
マキタ DR440D→DR474D でマキタに想う事

エアコンて凄いですね!事務所から出たくないです。スタジオバニマです。

ここの所ドリルドライバでの作業で、芯ブレによる工作精度の低下やドリルの刃折れに悩まされていたので買い換えることにしました。

左が旧型のマキタDF440D。右が新しい仲間マキタDF474Dです。

DF440Dはすくなくとも12年以上前のモノですね。
発売日を調べたけど分かりませんでしたw
マキタが従来のニッケル水素からリチウムイオンバッテリーに切り替えて少し経った辺りの機種です。
リチウムイオンになって飛躍的に稼働時間が伸びたのを覚えています。

また、リチウムイオンバッテリー型の機種が(バッテリー含め)10年は戦える事の証左でもあります。

左右入れ替わってるorz
左の新型の全長がずいぶん短くなっています。ここ数年でモーターもブラシレスに変わっていますしね。
この数センチに泣いたことが何度もあります。小顔は道具も人間も正義ですw

逆にグリップ部分は伸びています。グリップ部分というよりバッテリーを取り付けるパートの厚みが随分増えています。
これは同時期発売のインパクトがこの厚み部分に打撃調整回路を積んでいるからでしょうか?
ひょっとするとブラシレスモーターになった分の制御回路が入っているかもしれません。

ドリルドライバはインパクトドライバと並んで工作の必需品です。
入れ替えにはワリと決心が要りますw

ここ数年のマキタのやり方には実は反感を持っておりましてw、ここ数年は購入機材のマキタ率はガクンと落ちています。

バッテリーが近年14.4→18V化している流れですが、14.4V,18V兼用の機材なんて作るの簡単なはずなんですよね。
なのにマキタは2ラインナップとして共用は一切させません(充電器のみ共用)。
実際に他のメーカーは兼用、共用がちらほらあります。

ということはマキタの18Vが欲しくなるとほぼ全ての持ち出し工具を買い替え、ということになるんですね。バッテリーが共用出来ないので。バニマで言うと10機材くらい!!
ココが数行前に書いた「決心が要る」部分でして「18Vはしばらく諦める」「14.4Vと心中する」という決心が必要な部分です。

バッテリーを使用しない機材でも、マキタの製品はちょっと質も志も落ちているように思えます。
中国で安く作って大量に売るのの味をしめちゃってる気がするんですよね(全部妄想)。
なのでバッテリー以外の機材はマキタを買う必要がない(=共有する部分がない)ので、日立やボッシュが多くなってきました。日立のジグソーとボッシュの刃の組み合わせなんか真っ直ぐ切れすぎてビビリましたw

 

最初は「全部マキタで揃えるんだ〜♪」みたいなファンだったんですけどねw
まだ好きなウチに頑張って欲しいです。マキタブルーが好きなので!

 

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